東京、雪が降るかもという予報でしたが、今のところ穏やかな天気に。室内ではアマリリスの切り花と、仲間入りしたばかりのディスキディア・ハートジュエリーが家になじんでくれて生き生きしてくれています。

これからさらに寒くなるシーズンとはいえ、冬至を越えて約一月、なんとなく日の高さと日差しは春に近づいている感じがします。お休み中の植物たちも、しっかりたくましい根を準備していてくれますように。

ayanasさんで室内のグリーンを買いました。かわいいボールポットにはいったディスキディア・ハートジュエリー。

電話のわき、無機質なスイッチがならんでいてちょっと殺風景だったのですが、ぴちぴちのグリーンの葉がキャビネットをいろどってくれるようになりました。前からあるフィカス・アルティシマとも相性のいい雰囲気で嬉しいです。

1月に入っても休眠する気配もなく咲き誇っていたミニバラたち。

春に向けて株を少しでも休ませるため、きのう心を鬼にして花とつぼみを摘みました。

花を摘むのはいつだってもったいなくてなんだか申し訳ない気持ちになっちゃう感じ･･･でもこれも春のためにきっと必要なこと。ありがとう〜と声をかけながら切ってみました。

どっさりと摘まれたラブリーモア。このまま眺めていたいくらいだけれど、小分けして花瓶に挿したりお皿に浮かべたりして、室内でもう少し楽しみます。

ヒヤシンスは、2週間遅れでもうひとつの球根もやっと芽が出てきました。順調に育ちますように。

モカフェローズの花、とてもゆっくり開きます。つぼみから満開まで、毎日いろいろな表情を楽しませてくれます。どの表情も好きですが、今日のかんじが一番好きかもしれません。

年の瀬のせわしない間にも、つい草花の変化にみとれて手をとめてしまいます。いけないいけない。ちゃんと大掃除してさっぱりと年越しを迎えられるように。がんばります。